十四朗亭の出納帳

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朱鷺のすみか 入学

久しぶりの朱鷺霖(慧霖)ですね。
てかSSの更新自体けっこう久しぶりな気もしますが……

アリスも慧音先生も中々自分の想いを告げられないタイプだと思うの。


『朱鷺のすみか 入学』


朱鷺子、霖之助、慧音








「だから朱鷺子にもしっかりとした教育、寺子屋へ通わせるべきだと思う。
 寺子屋で学ぶ事は何も学問だけではない。
 もっと違う、他人との繋がりを学ぶ場所でも有るんだ」

そう力強く言うと慧音は大分前に出され、もう冷め切ってしまった緑茶を喉へ流し込んだ。
この言葉にいたるまで既に半刻以上は喋り続けている。

熱弁を振るっていた慧音に対して、
霖之助は何時も通りの仏頂面を崩さずにしっかりと聞いていた。

一方の朱鷺子はと言うと。
自分の事を慧音が必死になって話しているのに、
半分ほど聞いた所で上の空になり、今では霖之助の脇腹をクッションにしてうとうとしていた。

そんな朱鷺子を見て慧音は「コホン!」と大きく咳払いをする。

その咳払いが聞こえた瞬間、朱鷺子はビクン! と体を震わせると、慌てて慧音の目を見つめた。
朱鷺子の目は今だに眠そうだ。

「そんなに私の話は退屈か? 朱鷺子」

「そ、そんな事ないよ」

「じゃあ、どうして眠たそうにしているんだ?」

「それは、その……」

「夜遅くまで本を読んでいたんだな?」

「ぐ、ぐぁ」

慧音が問い詰めると、朱鷺子は小さく縮こまって霖之助の顔を見つめた。
まだ飛べない雛鳥が、親鳥へ助けを求める時の視線によく似ている。

「霖之助、ダメじゃないか余り夜更かしをさせては」

「まぁ、確かに夜遅くまで本を読ませたのは僕の過失だが、
 本を途中で取り上げるとこの子は中々寝付かないんだ。
 それだったら好きなように本を読ませた方がいいと思っただけだよ」

慧音の注意を霖之助は涼しい顔をしてかわした。
針の様に鋭い慧音の視線が霖之助に向けられたが、
霖之助はその視線に取り合わず、傍らにいる朱鷺子の頭を優しく撫でた。

「寺子屋は怖いかい? 朱鷺子」

霖之助が朱鷺子にそう問いかけた。
昔から彼は小さな子供に声を掛ける時、何時もの無愛想な話し方を止めて、
優しい話し方で子供に話しかける。

それは霧雨の娘さんに対してだったり、寺子屋の生徒に対してだったり。

優しくすくい上げる様なその声は、確かに子供を安心させ少なからず心を開かせる。
だから彼は昔から子供に懐かれ、深い信頼と大きな尊敬を集めていた。

まだ寺子屋を始めたばかりの頃の慧音は、
子供の扱いが下手で、すぐに生徒を泣かせていたが、
霖之助のそうした対応を見て徐々に生徒達からの信頼を集めることが出来た。

その事に関して、慧音は霖之助に感謝をしてるが、彼の前で口に出した事はない。

「ううん……怖くはないよ」

「じゃあどうして行くのを渋っているのかな?」

「それは……」

俯いて人差し指と人差し指を合わせもじもじしている朱鷺子は、
何かを言い出そうと唇をもごもごさせている。

言い出したい言葉が舌に絡まって出てこないようだ。

「不安なんだろう? 見知らぬ人が沢山いる寺子屋が」

その言葉を聞いた途端、朱鷺子はピクリとだけ体を震わせると、
何も言わずに固まってしまった。

どうやら図星らしい。

彼女の人見知りは大分マシになったと思っていたが、
どうやらまだ大人数の中へ飛び込める程、人間慣れしていないようだ。

「朱鷺子。君が不安になるのも分かる。
 見ず知らずの人達がいる場所へ飛び込んで行くのは、とてもとても勇気がいる事だ」

霖之助がそう言うと、優しく朱鷺子の肩に手をおいた。

「寺子屋に行くか行かないかは君の意思によるものだ。僕はそれを尊重する。
 もし、寺子屋で学びたいと思うのなら通ってもいい。
 逆に学ぶ事など無い、っと思うのなら通わなくていい」

一呼吸だけ話の間を置く。
楽譜に記された休符の様に、その沈黙は霖之助の言葉に均一性を持たせる。

「僕にして欲しくないのは、回りに流されるまま、
 自分の意思がハッキリしないまま物事を決める事だ。
 それだけは決してして欲しくない。分かるね?」

コクコクと霖之助を見ながら朱鷺子は頷く。
そんな時子を見て、霖之助は慧音に目で言葉を送った。

「そういう事だから今日、この話はここまでにしておこう」

そんな言葉を霖之助の視線から読み取った慧音は「仕方ない」と肩をすくめ、
茶菓子の饅頭を半分口へ入れた。

「話をこじらせてしまったな。すまない、もう昼食時だと言うのに」

「いいや、気にする事はない。
 それが君の仕事だし、何より君が一番情熱を注ぐ事だ。
 話が長くなるのも仕方がない」

「ふふ、そう言ってもらえると教師としても嬉しいよ」

霖之助から褒められる事が、少し照れ臭く、そして嬉しい。
妙な熱を持って慧音の頭の中に響くその言葉は、やまびこの様に何度か反射した。

「そうだどうせこんな時間なんだ。家で昼食食べていくかい?」

「いや、それは流石に悪いだろう。長話に付き合わせた上に昼食までごちそうになるのは……」

「えー食べてかないの慧音」

朱鷺子のその言葉に慧音は少したじろぐ。
こうして子供から縋るようにせがまれると、どうも強く断る事が出来ない。

寺子屋で教鞭を取っている時は、ある程度心を鬼に出来るのだが、
こうしてプライベートな時間に子供と接するとどうしても甘くなってしまう。

霖之助も慧音のそんなところを熟知していたので、
慧音を遠慮させない様に「朱鷺子もこう言っている事だし」と付け加えた。

すっかり逃げ道を固められてしまった慧音は、
渋々了承すると「ご馳走になるんだ、手伝いぐらいはさせてくれ」
と言って昼食をこちらで摂っていく事を了承すると、朱鷺子は飛び跳ねて喜んだ。

視線を横にずらすと、霖之助も僅かにだが頬を緩めて笑っていた。
それは穏やかな笑顔で、彼が里にいた頃にはほぼ毎日の様に見ていた表情だった。

今ではその表情も、月に数回見れるか見れないか程度になってしまったと言う事実が、
ちくりと慧音の心を刺した。

もう、あの時の事は吹っ切れた積もりでいたが、
それでも彼の何気ない仕草を見る度に思い出してしまう。

彼はとっくに忘れているのだろうが、あの時の記憶は慧音の心にまだ暗い影を残していた。
だから、霖之助に近づけば近づく程、その事を思い出してしまうのが辛い。

もう数十年も前の事を未だに引きずっているなんて。
未練がましい女だ、そう慧音は心の中で自身に毒づいた。










生徒達が帰路につき、どれくらい時間が経っただろうか。
太陽は既に傾き始め、真っ赤な夕日が地上を染め上げる頃。
生徒が使う長机に齧り付いて、算数の問題を必死に解く朱鷺子と、
慧音は長机を挟んで向かい合っていた。

あーでもない、こーでもないと頭を捻り続ける朱鷺子に、
慧音は少しづつ、だが答えを自分で考えられる程度のヒントを与え、彼女を導いた。

あの日、昼食を摂った後、朱鷺子は慧音に二、三質問をした。
そのどれもが寺子屋についての事で、慧音はそれに対して、
嘘や誇張などせずに事実のみを分かりやすく朱鷺子に伝えると、
朱鷺子は少し悩んだ後に「私も慧音の寺子屋に通いたい」と言った。

慧音はその答えに対して「本当にいいのか?」と重ねて聞いたが、
何度聞いても朱鷺子の答えは変わらず「寺子屋に通いたい」だったので、
慧音もそれに快く頷いた。

元から朱鷺子の意思を尊重していた霖之助は、
朱鷺子の意思に対して「それが君の心からの判断なんだね?」
と朱鷺子に問い掛け、それに朱鷺子が頷くと慧音に「この子を頼むよ」とだけ言うと、
それきりその話題に関して何も言わなかった。

かくして朱鷺子は人里に有る慧音の寺子屋に通う事となった。

初めて見る、それも妖怪の子供に、慧音の生徒達は驚きの視線で迎え入れたが、
そんな周囲の反応に困惑する朱鷺子を見て、妖怪でも自分達と同じく緊張で萎縮するのだと悟ると、
好奇の視線で朱鷺子を見るのを止め、自然に受け入れた。

その日の内に親しく話せる生徒を見つけ、
半日もしない間に朱鷺子は寺子屋へ馴染んだ。

朱鷺子を寺子屋へ迎え入れ、
彼女が授業を受け始めてから、そろそろ一週間になる。

長い間教師をしている慧音には、どの生徒がどの授業が好きか嫌いか。
得意か不得意か、がそれだけ時間が有れば把握することが出来る。
朱鷺子もまた例外ではなく、この一週間で慧音は朱鷺子の得意不得意を見抜いていた。

彼女は読み書きや文章の読解に優れていて、
慧音が小説等を教材として使用する時は、誰よりも一生懸命授業に取り組んだ。

登場人物の心境や物語の確信を見つけるのが得意で、
多方面から話の筋を見ることが出来る。

これは彼女自身、本を読むのが好きな事と、
霖之助が何時も側に居ると言う事が大きな要因だろう。

他にも彼女は歴史の授業で、慧音が教えた単語や出来事を覚える能力にも長けていた。
それだけではなく、覚えた知識を迅速かつ正確に引き出し、答える事が出来た。

だがその反面、彼女は計算が不得手らしく。
一桁の計算は出来るが、
二桁になると計算のスピードが落ち、
三桁になるとミスが目立つようになった。

そして今日試しに大きな数の掛け算と割り算をやらせてみたら、
見事に白紙で答えが返って来た。

それを見た慧音は、半ば予想通りの答えが返って来た事に呆れつつも、
朱鷺子に放課後残るよう告げた。

残るように告げられた朱鷺子も、
どうして残るように言われたのかを分かっている様子で、
やや沈んだ表情をしたが、大人しく慧音の言いつけを受け入れた。

「違うだろう朱鷺子。さっきも言ったはずだ。
 落ち着いてゆっくりと計算すればどうという事はない」

「うぅ、いろんな数字がごちゃごちゃになってよく分からないよぉ」

「一気にやろうとするから混乱するんだ。一つ一つ区切って考えてみなさい」

上目遣いで慧音を見上げる朱鷺子。
もうこんな事は止めにして、帰りたいと言った様子がありありと伝わってくる。

「ねぇ、慧音。何時になったら終わるの?」

「寺子屋に居る間は先生を付けなさい」

「慧音先生、何時終わるの?」

「そうだな、もう大分日が傾いている。
 一問だけ正解したら帰してやろう」

「やったぁ!」

「頑張れるな?」

「うん!」

希望が見えた途端、朱鷺子の表情はぱぁ、っと明るくなり、
先程よりも生き生きとした様子で問題に取り組んだ。

しばらくはこのまま黙って、問題に取り組むだろう。

慧音はふと寺子屋の内装に目をやる。

寺子屋を建てた時からずっとある黒板。
少し染みが目立ち始めた天井。
傷だらけの柱。
年季の入った長机。

夕日に照らされたそれらは、どこか現実味を欠いていて、
夢の中で手に取る物の様に実体が内容に感じられた。
遠い日の、あの日の出来事の焼き直しのようで。

霖之助が里を出て独立してからもう二十年以上になる。

人間の里において、彼だけが唯一同じ時間を生きる者で、
彼と知り合った当初から、慧音と霖之助はよく言葉を交わした。

朝は決まっておはようを言ったし、夜は決まっておやすみを言い合った。
気が向いたら食事を一緒に取ることも合ったし。
妹紅も誘って三人で酒を飲んだり、祭りに繰り出したりもした。

人間なら一瞬で終わるような時間を、慧音達は何十回と繰り返し続けた。
人から外れた時間を歩むのに、一人では心細くて、寂しくて。
肩を寄せ合って、長い道を一緒に歩いていたつもりだった。

だが何時、何時まででも続くと思われたその時間は、
霖之助の独立によって簡単に瓦解してしまった。

霖之助は里を出て行き、慧音と合う機会が減ってしまった。
それだけで慧音には霖之助との心の距離が、グンと遠くなった気がした。

もうおはようの挨拶を交わす霖之助は居ない。
おやすみの言葉を交わす霖之助は居ない。

今生の別れと言う訳ではないのに、
その事実が慧音の心に深い喪失感となってのしかかった。

そうして張り裂けそうな胸の痛みを実感して、
慧音は霖之助への慕情を初めて理解した。

だがそれを理解する為に味わった痛みと傷は大きく、
再び慧音が霖之助と会う様になった時には、
慧音は以前の様に親しく霖之助に接することが出来なくなっていた。

今の慧音では霖之助に対して「食事に行こう」何て事も満足に言い出せない。

たまにふと思うことが有る。
こんなに苦しい思いをして、自分は恋心を実感する意味が有ったのかと。

「慧音? ねぇ、慧音ってば。慧音! 出来たよ! ねぇ、ってば!」

深い思考の海に沈んでいたところを、朱鷺子の声が引き上げた。
慧音はハッ、とした顔で我に返ると「先生をつけなさい」とだけ注意した。

朱鷺子の回答を見てみると、確かに答えは合っている。
慧音が一問だけ解けばいいと言っていたにも関わらず、
朱鷺子は他の問題も数問解いていた。

そのどれもが正解で、慧音は少し自身の目を疑った。

「凄いじゃないか。全部正解だよ」

「ふふん! 凄いでしょ?」

「あぁ、よく出来ました。
 でも急にどうしたんだ? さっきまでとは大違いじゃないか」

「だって慧音が一つ一つ区切って考えなさいって言うから、
 その通りにやっただけだよ」

その言葉を聞いて慧音は「ふぅむ」と唸った。
ひょっとするとこの子は化けるかもしれない。
そんな予感が慧音の脳裏をかすめた。

「よし、じゃあ今日の授業は終了。もう帰っていいぞ」

「うん、またね慧音」

「先生を付けなさい」

「だってもう今日の授業は終わったんでしょ? だったらもういいじゃない」

「まったく、屁理屈ばかりこねていると霖之助みたいになるぞ」

「いいもん。私も霖之助みたいな物知りになれるならそれで」

朱鷺子は筆記用具を手早く纏めると、ポシェットの中へと詰めた。
そして朱鷺子は立ち上がると、慧音にバイバイと手を振って、
寺子屋の出口へと駆け出していった。
 
だがそんな朱鷺子の動きが、出口付近で止まった。
慧音が不思議に思って、靴に履き替え出口に駆け寄ると、
そこには慧音のよく知る人物が立っていた。

「やあ慧音」

「霖之助……朱鷺子を迎えに来たのか」

寺子屋の出入口。
そこに立っていたのは、先程慧音が頭の中で思い描いていた人物、
森近霖之助だった。

彼は慧音の記憶の中にある通りの仏頂面で、そこに立っていて。
朱鷺子が抱き着くと、それをしっかりと受け止めた。

「あんまりにもこの子の帰りが遅くてね。
 気になったから日用品の買い物も兼ねてこっちへ来た訳だよ」

抱着いて来た朱鷺子を抱き抱え、霖之助は慧音の目を見て言った。

「あぁ、すまない。少し補習をしていたら遅くなってしまって。
 思えばもうこんな時間だったな。次からは早く帰すようにするよ」

「いや、気にする事はない。
 どうせ君の事だから、熱心に教えていたらこんな時間になった。
 っと言ったところだろう」

「……返す言葉もない」

霖之助の的確な指摘に、慧音は少し赤面して応えた。
幸い夕日が顔を赤く塗りつぶしてくれたお陰で、
彼にはバレずに済んだ。

「この子の様子はどうだい?」

「物分りのいい子だよ。少し計算が苦手だが、それもすぐに無くなるだろう。
 言われた事を自分の中で噛み砕いて、自分の知識にする才能がある」

「そうか、それは将来が楽しみだ」

霖之助の仏頂面が少し緩み、口元に小さな笑みが浮かんだ。
慧音が今でも好きな彼の仕草だ。

「そうだ慧音。聞くまでもないだろうけど、夕食はまだだろう?」

「ん、あぁ。これからだが」

「僕らもこれから夕食だし、
 君さえ良ければ今から食事処にでも食べに行かないかい?
 勿論僕のご馳走で」

「むむ、食事か……
 確かに今から帰って夕食の準備をしていたのでは、少し遅いな」

「だろう? だからどうだい」

「だが、お前にはこの前ご馳走になったばかりだ。
 何と言うか、余り間を置かずにご馳走になるのも気が引ける」

「えー慧音来ないの? いいじゃない、一緒に行こうよ」

「だがしかし……」

悩む慧音を見かねた朱鷺子が、自身を抱き抱えている霖之助から降り、
慧音の方へと駆け寄る。

そしてそっと手を握った。

「慧音は私や霖之助と一緒に居て楽しくない?」

「そんな事はない。私は朱鷺子や霖之助と居るのがとても楽しいよ」

「ぐぁ~! だったら一緒に行こうよ」

「いや、だからそう言う問題では」

「ほら早く!」

そう言うと朱鷺子は慧音の腕を引いて歩き出した。
そして、右手で霖之助の腕を握る。

二人にの手を繋ぐ形で、歩き出す朱鷺子に、
慧音と霖之助は慌てて追従した。

お互い困った様な顔をしているが、その表情はどこか幸せそうで、
二人で目を合わせると苦笑を交し合った。

本当にこの子は不思議な子だ。
この子と居ると自然な気持ちで霖之助と向かい合うことが出来る。
この子が居ると、何故か自分に素直になれる。

今朱鷺子が霖之助と慧音の手を繋ぎ留めている様に、
慧音と霖之助の縁はこの子を繋ぎ目にして、もう一度繋がるのだろうか?

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子はかすがい、とはよく言ったもので
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  •  | 2011/01/20/19:50:26
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